ついに復活販売開始 AT-67 台車

                                 

ライブスチームや新幹線など自分で乗車して運転できる鉄道模型にひかれこの仕事を始めましたが、お客様とお話しをする中で特に要望が多かったのは乗用台車の販売でした。リーズナブルな価格で販売されていたOSのAT-67台車はその多様性とデザインから多くのお客様に愛されてきました。何とか復活してという声が多かったので製造していただける協力会社をOSスタッフと訪問し何とかこの度、販売までこぎつけました。しかしながら物価の上昇はすさまじく材料をはじめ加工費、電気代など関係するほとんどの協力会社で価格上昇について交渉しました。特に鉄製鋳物部品である車両との結合部分のカーボルスターに至っては3倍の価格提示があり完成するのか悩むときもありました。この部分については棒材を加工することで切り抜け大幅な価格上昇は抑えられました。このような苦労の末に完成したAT-67です。 価格はキット 1セット(2台入り) 78,000円です。

右がオリジナルの物で左が今回から使われているカーボルスターです。 機能は同じです。

実際に自分で組み立てた時の私見

  • 車輪と車軸はEリングでゲージを固定しホロセットで留めていますが、もし5インチ専用で使われるなら車軸と車輪の間をロックタイトのはめ合い用接着剤638などで固定することをお勧めします。これによって車輪と車軸が強固に結合されるためホロセットが緩んでもゲージが変わることはありません。
  • 車輪と車軸を結合した後、時間があれば車輪と車軸を塗装することをお勧めします。車軸の両端はサイドフレーム内のニードルベアリングの中に入りますので両端はマスキングテープで塗料が着かないようにします。この養生をした後、クリア塗料で塗装すると非常にきれいで錆びません。どうしても乗用台車は雨の中を走行したり濡れた草などに触れる機会が多いので塗装の効果は高いです。車輪とレールの接触面は塗料が取れますが、問題はありません。またあとでブレーキユニットを付ける場合でも問題が出ることはありません。
  • ベアリング部に赤グリースを入れて組んでいきます。 OSのオリジナルでは車輪と車軸を組んだユニットとサイドフレームの間に白い樹脂製ワッシャーを1枚ずつ入れて組み上げますが、私の私見ですが隙間が大きすぎると思います。これを解消するために私のユニットでは樹脂製ワッシャーを倍の数にしています。2枚ずつ入れて丁度いいのではないかと私は思います。組み立ての時にご自分で判断して入れてください。1枚でも全く機能的には問題はありません。
  • 上で述べたようにカーボルスターはオリジナルの鋳物ではありませんが機能的には全く同じで問題なく使えます。

アクセントでバネを赤く塗ってみました。

このユニットにつくブレーキセットも準備しています。あと1か月かかります。お楽しみに!

末永くお使いいただきますようよろしくお願い申し上げます。

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